amazarashi特集を放映中のユニカビジョンの料金はどのくらい?
新宿のど真ん中にあるユニカビジョンという巨大なスクリーンでamazarashi特集が現在放映中だ。6月6日リリースのライブ映像作品『amazarashi LIVE「理論武装解除」』の中から抜粋された下の6曲がノーカットフルバージョンで紹介される。
1.夏を待っていました
2.たられば
3.空洞空洞
4.フィロソフィー
5.空に歌えば
6.僕が死のうと思ったのは
#amazarashi #ユニカビジョン pic.twitter.com/smZgcPavPa
— 天空の素人🗼 (@kajyu777kajyu) 2018年6月1日
ユニカビジョン見てきた🎶
— etoffe (@etoffe_y) 2018年6月2日
#amazarashi pic.twitter.com/Gwd3U4DzBV
ちなみにユニカビジョンでの宣伝は今回で4回目だが、自分は地方住まいなので一度も見ることができていない。「都心に住みたい」とは全く思わないが、このような時ばかりは都心に住んでいる人を羨ましく思う。
● 2018.05.29(4回目)
新宿ユニカビジョンでamazarashi特集が放映決定
● 2017.12.08(3回目)
12月11日(月)~12月17日(日)まで西武新宿駅前のユニカビジョンでamazarashi特集が放映決定
● 2017.06.16(2回目)
新宿ユニカビジョンでamazarashi特集が放映決定
● 2017.03.21(1回目)
3月23日(木)~4月2日(日)まで西武新宿駅前のユニカビジョンでamazarashiを大特集
しかし、新宿駅前の人通りの多いところで巨大なスクリーンを使って宣伝をするとなると、やはり相当なお金が必要なのではないか? しかも、放映期間は5月31日~6月13日までの2週間で、1回約36分間の映像を1日5回(11時・13時・15時・17時・19時)も流している。
これは莫大なお金がかかっているに違いない。そう思ってユニカビジョンのWebサイトを見てみると、ちょうど料金表が掲載されていた。
「スポットCM枠」「長尺CM枠」などいろんなプランがあるが、今回のケースに当てはまる「イベント等の中継・買い切り放映料」の料金表は下の通りである。
- 3分間/1回 200,000円
- 5分間/1回 300,000円
- 10分間/1回 500,000円
- 30分間/1回 1,200,000円
- 60分間/1回 2,200,000円
30分で120万円とか凡人の自分には遠い世界すぎて訳が分からない。
しかし、3分で20万円なら単純計算だと60分で400万円かかるが、料金表には60分で220万円と記載されており、なんと180万円分の幅がある。放映時間が長くなればなるほど、1分あたりの単価はどんどん下がっていくようだ。放映回数も、1回きりでなく何度も放映をする場合は、さらに単価が下がるに違いない。
今回は1日180分(1回36分 × 5回)の放映を2週間行うため、計2,520分の映像がユニカビジョンに流れることになる。60分で220万円のため、単純計算だと2,520分で9,240万円かかることになるが、放映時間が長いのでおそらくそこから1,000〜1,500万円くらいは下がるのではないだろうか(適当です)。
それでも、大きなお金が右から左へと流れていることに違いはない。それが今回で4回目だというのだから、amazarashiを取り巻く活動のスケールもどんどん大きくなったものだ。
amazarashi ユニカビジョン
— amazarashi 曲紹介bot (@amazarashi_0325) 2017年12月17日
「空に歌えば」 pic.twitter.com/L8uM9oiECm
amazarashiユニカビジョン(2回見に行った) pic.twitter.com/kRCJq4NmOQ
— どらみ♯ (@dorami_doremi) 2017年4月3日