amazarashi LOG

amazarashiについて自由に書き綴る趣味ブログ

amazarashiの新曲「リビングデッド」解禁!ライブタイトルも「新言語秩序」に決定

 

11月16日にamazarashiの初武道館ライブが行われますが、それに合わせて10月はいろんな情報が解禁されまくってますね。

 

それら一つ一つの情報を順に追っていきたいと思います。

 

   

新曲「リビングデッド」がラジオで解禁

f:id:amz_log:20181026162157j:plain

11月7日(水)発売のNew Single「リビングデッド」のフル音源が、ラジオ「SONAR MUSIC」で流れました。

 

この番組でamazarashiの新曲が解禁されるのは今回で3回目かな。もはや恒例行事みたいな感じですね。

 

amazarashiは毎回新しい表現とか試みをぶっこんでくるので、ついていくのが少し大変なんですが、今回の新曲もイントロを聞いた時点で「えっ?」ってなって戸惑いました。

 

でも何回か聞くと徐々に受け入れることができて「良いじゃん」ってなるんですよね。ここまでの流れが自分にとってセットになっています。

 

サビの最後の「◯◯な人らよ、歌え」から「オーオーオーオーオッ」という流れが曲中に3回あるんですけど、これを聞いた時に死体が徘徊しているシーンがふっと思い浮かびました。

 

amazarashiのファンは地蔵みたいに動かないことで有名だけど、武道館ではこの部分の観客のリアクションはどうなるんでしょうか。当日の楽しみの一つですね。

 

新曲がローソンで期間限定オンエアー

f:id:amz_log:20181028213348j:plain

新曲「リビングデッド」が、全国のローソン店内で1週間(10/9〜10/15)オンエアーされました。

 

曲中にバックの音楽が一瞬止まって「くそくらえ」と秋田さんが歌う場面があるんですが、それが何回も店内に響いたかと思うとなかなかおもしろいですよね。

 

自分が初めてamazarashiを知ったきっかけは、「アノミー」が店内BGMで流れたことなんですが、その曲にもバックの音楽が静かになって「人を殺してはいけません あなたが殺されないために」と歌う場面があるんですよ。

 

自分はそこからamazarashiに興味を持ちはじめたんですが、同じように今回の曲を聞いて「なんか他のアーティストと違うな?」って多くの人に思わせることができたんじゃないでしょうか。

 

それにしても、「リビングデッド」購入時に付いてくるオリジナルネックストラップを手に入れるためには、ローソンが運営するLoppiなどを利用しないといけないのですが、店内の新曲オンエアーといい、今回はローソンと結構手を組んでいる感じなんですね。

 

武道館ライブの講演タイトル決定

f:id:amz_log:20181025153652p:plain

11月16日の武道館ライブのタイトルが『朗読演奏実験空間“新言語秩序”』に決まりました。漢字がやたら多いですね。

 

それと同時に、武道館ライブの特設サイトや、ライブに向けての秋田さんのメッセージも公開されました。

 

アーティストにとって武道館というのは、「これまでやってきたことの全てをぶつける場所」だと自分は勝手に思っていたんですが、amazarashiはそれだけにとどまらず、さらに新しいことに挑戦しようとしています。

 

武道館のことを思いっきり「実験空間」って名付けちゃっているし。amazarashiとしては初の「リスナー参加型のプロジェクト」としてはっきり明示してますし。

 

ファンである自分としては、これまでの集大成を武道館という特別な場所で感じられるだけでも御の字なので、「あまり新しい試みをしてほしくない」というのが当初の気持ちとしてありました。

 

万が一のことがあったら、せっかくの武道館ライブも残念な気持ちとして残っちゃいますから。

 

ですが、武道館ライブに向けての秋田さんのコメントを読んだら、amazarashiとしてはもう一つ上のレベルを目指しているというか、もっと先を見据えているんだろうなというのを感じました。

 

今回の武道館は目指すべきゴールではあるけども、あくまでも一つの到達点に過ぎないといいますか。

  

だから、今回の武道館ライブも一体どのようになるのか、その結末をファンとしてしっかり見届けたいと思います。

 

スマホアプリと小説「新言語秩序」公開

f:id:amz_log:20181028211350p:plain

武道館ライブ『朗読演奏実験空間“新言語秩序”』に向けて、オリジナルスマホアプリと小説が公開されました。

 

専用アプリまでつくるとはすごい力の入れようですよね。

 

アプリのキャッチコピーに「言葉を取り戻せ〜スマホアプリで検閲を解除せよ〜」とありますが、小説「新言語秩序」・MV「リビングデッド」・武道館ライブ演出の3つをアプリで検閲解除することで、いろんなコンテンツを楽しめるとのこと。

 

小説やMVはいいとしても、ライブの演出にも検閲規制がかけられていて、それをアプリで解除可能って......大丈夫なんでしょうか、これ?

 

ライブ中に観客のスマホを使った演出って、前例とかあるんですかね。自分はよく分かりませんが、「着信がきたー」とか「電池切れー」とか、いろんな事故が起こりそうで少し怖いです。

 

New Single「リビングデッド」発売時に、オリジナルネックストラップも付属で購入した方はそれにスマホを装着すれば大丈夫ですが、持っていない方はずっとスマホを手で持たなくちゃいけないんですかね?

 

今回のライブは新しいことへの挑戦が多いので、正直なところちょっと不安がありますが、最終的にはどうなるのか、いろんな意味でドキドキですね。

 

あと、公開された小説「新言語秩序」。

 

文章のところどころが検閲で真っ黒に塗られていて、スマホを操作すると検閲が解除されていくというギミックは結構おもしろいですね。

 

「現在のSNS上のコミュニケーションでよく見る言葉狩りや表現に対する狭量さ」をモチーフにしているということですが、言葉を武器にこれまでやってきたamazarashiだからこそ取り上げた問題って感じがします。

 

小説はまだ一部しか公開されていないので、まだなんともいえない感じですね。

 

ライブ前に小説の一部をまた小出しで公開していくと思いますが、「リスナーの意思が介入することで一つの結末に向かう」とのことなので、ライブ中にその全貌が明らかになるのかもしれません。

 

COUNTDOWN JAPAN18/19の出演決定

f:id:amz_log:20181028211355p:plain

 

12/28〜31に行われる「COUNTDOWN JAPAN 18/19」に出演が決定しました。

 

2015年のCDJから毎年出てるんで、今回で4回目。もう年末の恒例行事みたいな感じになりましたね。

 

amazarashiは12/30(日)に出演するとのことですが、ライブの演出上、4年連続のトップバッターになるでしょう。

 

今年のCDJは一曲目の「ワードプロセッサー」でガツンとかまして、観客の心に言葉をグサグサ突き刺しちゃってください。