amazarashiファンの間で今●●●●が流行ってるらしい
どうやらTwitter上でamazarashiファンが自己紹介をしあうのが最近流行っているようだ。
amazarashiファンといえば静かで控えめな人が多いというイメージがあるだけに、このように積極的に「自分」を出すという動きが出てきたのは少し驚きだ。
きっかけは、山ちゃん (@Yamachan_1992) さんがamazarashiファン専用の自己紹介カードを作ったことから始まった様子。
自己紹介カードamazarashi用
— 山ちゃん (@Yamachan_1992) 2018年5月5日
ご自由に使ってください(∩´∀`)∩ pic.twitter.com/dfn7xR47Ti
このテンプレを使って、現時点でざっと100人以上のamazarashiファンが自己紹介のツィートをしている。
それらのツィートを眺めていると、13歳でファン歴3年というすごい人がいた。
便乗〜
— ぴゅれ☔️ (@pyure_amz) 2018年5月6日
素材は【@Yamachan_1992 】様からお借りしました。
#amazarashi自己紹介
見にくいかもしれない pic.twitter.com/7dlM2lM6Wy
他にも、2010年にメジャーデビューした時からファンという人や......
素材は @Yamachan_1992 さんから
— クラムボン (@Kuramubon5) 2018年5月6日
よろしくお願いしますー#amazarashi自己紹介 pic.twitter.com/neU8jFInHF
ブラジルのファンの人のツィートも発見した(日本語がすごくかわいらしい)。
#amazarashi自己紹介
— ソナタ; izuminokami is my soulmate 💞 (@Sonata_sama) 2018年5月6日
私はブラジルのファン、よろしくお願いします! >< pic.twitter.com/MtIDcSMC4x
他にもいろんな方の自己紹介文を見ていると、やはりamazarashiファンには人見知りの方が多い様子。
しかし、これをきっかけにamazarashiファン同士が繋がり、好きを共有することができたらそれはとても素晴らしいことだと思う。
残念ながら自分にはamazarashi専用のTwitterアカウントがなく、通常アカウントも鍵をかけているのでこの流れには乗れないが、
「amazarashiファンと繋がりたい」という方は、#amazarashi自己紹介というハッシュタグを使って、ぜひとも自己紹介カードを作ってみてはどうだろうか。
追記
amazarashiファンの流れに乗って自分も自己紹介カードをつくってみた。
Twitterには上げられないので、せめてこのブログにだけでも......!
amazarashiファンなら知っておきたい!Aマークのポーズの仕方
amazarashiを象徴する「A」のロゴマーク。
デビュー当時からアートカバーなどで使われているため、ファンであれば誰もが目にしたことがあるだろう。
引用:「amazarashi official HP」より
このAマークだが、amazarashiのサポートメンバーであるドラムの橋谷田(はしやだ)さんが、最近Twitter上でAマークのポーズをした写真を投稿している。
amazarashi × Aimer Asia Tour 2018 in Taiwan
— 橋谷田真 (@mak14_pg) 2018年3月24日
凄い熱量で最高でした!!
本当にありがとうございましたm(_ _)m
そしてひろむ君誕生日おめでとう。
出会えて本当に良かった!!#感謝 #多謝你 #amazarashi#Aimer#AsiaTour2018#今日も首振りすぎた笑 pic.twitter.com/JoBiktWSEb
#amazarashi × #Aimer Asia Tour
— 橋谷田真 (@mak14_pg) 2018年4月6日
国を越え音楽が届いた感動と共に、濃密で楽しく美味しい最高のツアー、昨夜無事に完走しました!
この空間を共有出来た全ての皆さん、心からありがとうございました!!(気持ちはひろむ君節で)
お陰さまでバンドの絆は深まり雰囲気も最高!国内ツアーも頑張ります! pic.twitter.com/wHtllDEEZL
amazarashi Live Tour 2018
— 橋谷田真 (@mak14_pg) 2018年4月28日
「地方都市のメメント・モリ」
2本目大阪、凄く凄く手応えのあるライブでした!
熱い気持ち、本当にありがとうございました!!
チームのみんなと思い出も積み重ねてぶつけて行きます!
セトリがヤバい涙#スタッフさんに感謝 #amazarashi #地方都市のメメントモリ pic.twitter.com/ca9wxCOb2Q
これらの写真を見たところ、Aマークのポーズの仕方は、①片手をピースサインにし、②もう片方の手の人差し指で三角形をつくるようだ。
(Aマークの正しいポーズの仕方は、公式ファンサイト『APOLOGIES』のスタッフ日記「ツアーも間も無く折り返し」にて詳しく説明されているが、こちらは有料コンテンツの内容なので、このブログではTwitter上で確認できる内容だけに留めておく)
そして、実はこのAポーズだが、ギターボーカルの秋田さんが考えたというから驚きだ。静かで控えめなイメージの秋田さんだが、意外にお茶目な面もあるようだ。
amazarashi Live Tour 2018
— 橋谷田真 (@mak14_pg) 2018年4月30日
3本目福岡、ホールでも僕らはいつも通り出し切るだけ!
皆さんとの一体感を繋げてツアーを巡りたいと思います!!
ひろむ君考案のAマークをみんなで喜んでやってます笑
ステキな人と楽器に囲まれて幸せ!!
本当にありがとうございました!!#amazarashi #sonordrums pic.twitter.com/fbdXDsrbiW
秋田さんは顔出しNGなので集合写真には当然出てこないものの、メンバーや関係者が笑顔でAポーズをしているのを見るとほっこりした気持ちになる。
もし親しい人とamazarashiのライブに行くことがあれば、ぜひ秋田さん考案のAポーズで写真を撮ってみてはいかがだろうか。
追記
Aマークについて別の視点からブログを書いたのでこちらもどうぞ。
『バケモノ』をリリック・スピーカーで流した映像がすごく良い
リリック・スピーカーというガジェットを知っているだろうか。
スマホから音楽を再生すると、自動で歌詞をデータベースから取得し、曲に合わせて歌詞がスクリーンに表示されるという、なんともイカした次世代型スピーカーだ。
引用:「Lyric speaker」より
開発したのは株式会社SIXというクリエイティブエージェンシー。
彼らは『穴を掘っている』『季節は次々死んでいく』『スピードと摩擦』など、amazarashiの数々のMVも手掛けている。
シングル『季節は次々死んでいく』のカップリング曲である『自虐家のアリー』では、リリック・スピーカーを前面に押し出したMVも制作された。
自分はこのMVを観てリリック・スピーカーという存在を初めて知ったが、このようなガジェットがあることに心底興奮した。
自分も欲しい.....!
そのスピーカーでamazarashiの曲を流したい......!
だが、 このリリック・スピーカーは2016年から一般販売をしているものの、その価格はなんと税込324,000円。「ちょっと買ってみよう」みたいな軽い気持ちで買える代物ではないのだ。
しかし、Twitterを眺めていたら、高価なリリック・スピーカーを購入して、amazarashiの曲を流した動画を投稿している人を発見した。
いくつか動画をピックアップしたので、好きな曲があればぜひ試しに再生してみてほしい。映像という観点からいえば、これらの中でも個人的に一番の推しは、最初に紹介する『バケモノ』という曲だ。
バケモノ
バケモノ/amazarashi#リリックスピーカー pic.twitter.com/v99nQ8locz
— kai🐸 (@RainyDay_4) 2018年2月5日
ワンルーム叙事詩
ワンルーム叙事詩/amazarashi#リリックスピーカー pic.twitter.com/N7j8FlNloK
— kai🐸 (@RainyDay_4) 2017年12月29日
月曜日
月曜日 / amazarashi#lyricspeaker #amazarashihttps://t.co/KVDgptlvzv pic.twitter.com/iF2G7B0s1x
— シズ (@Citiz) 2018年4月21日
パーフェクトライフ
パーフェクトライフ / amazarashi
— シズ (@Citiz) 2018年4月25日
この曲最後が「完璧な人にはなれないけれど完璧な人生」って歌詞で終わるんですよ。それでそれまでの歌詞が全部救われる#LyricSpeaker #amazarashihttps://t.co/MoKL3Wsali pic.twitter.com/fud7JjFz07
性善説
三連休の微妙な時間に
— 卯月かざね。feat.奏 (@kazane2004) 2018年2月10日
Aimerさんファンの4/5
amazarashiさん対バン予習用に
⠀
amazarashiさん
「性善説 feat.LyricSpeaker」
を置いてゆくスタイル(_・ω・)_バァン
⠀
(ノシ ・ω・)ノシ バンバンバンバンバン←#えめざらし#Aimer #amazarashi#LyricSpeaker#リリックスピーカー pic.twitter.com/hLGdDjlFFU
アノミー
金曜夜のまどろみに
— 卯月かざね。feat.奏 (@kazane2004) 2018年2月9日
Aimerさんとamazarashiさんファンの方々に送る
⠀
amazarashiさん
「アノミー feat.LyricSpeaker」
を置いておくスタイル(_・ω・)_バァン
⠀
(ノシ ・ω・)ノシ バンバンバンバンバンバンバンバン←#Aimer #amazarashi#LyricSpeaker#リリックスピーカー pic.twitter.com/qvUtHR6YG5
ぜ......全部カッコいい......!
これらの映像を見て、「購入まではいかなくても、ちょっと体験してみたい」という人がいれば、下の店舗でリリック・スピーカーを自由に体験することが可能だ。店舗に伺う機会があれば、ぜひとも試してみてほしい。
- 【北海道】ビックカメラ札幌店
- 【関東】新宿伊勢丹、日本橋三越、銀座三越、ビックカメラ有楽町店、ビックカメラ池袋本店、TSUTAYA TOKYO ROPPONGI、代官山蔦屋書店、二子玉川蔦屋家電、ザ・コンランショップ新宿本店、ザ・コンランショップ丸の内店
- 【中部】東急ハンズ名古屋店
- 【関西】三木楽器DJS PLUS、ビックカメラなんば店
- 【中国】ビックカメラ広島駅前店
- 【九州】ザ・コンランショップ福岡店
引用:「Lyric speaker」より
【まるで小説!】物語調でストーリー性のあるamazarashiの曲まとめ
amazarashiには負の感情を煮詰めたような曲もあれば、前を向いて希望を歌った曲もある。今回はその中でも短編小説を見ているような、ストーリー性のある曲を紹介したい。
物語調の曲といえば、BUMP OF CHICKENの『K』や『ラフ・メイカー』などが有名だが、amazarashiにも同じように素敵な曲があるのでそれらをまとめてみた。
夏を待っていました
君はまだ覚えてるかな 幼い頃の暑い六月 廃線になった線路を 僕等はどこまでも歩いた
Uta-Net「夏を待っていました - amazarashi」より引用
ミニアルバム『爆弾の作り方』に収録。
このアルバムはデビューアルバムでもあるが、一曲目からいきなり物語調の曲というなんともイカした内容となっている。この曲には、母親思いの雅敏、運動が苦手な靖人、腕っぷしの強い太平、そして僕という4人の人物が登場する。 幼き頃の記憶を振り返りながら、それぞれの心情が交錯していくストーリーとなっている。
この曲のMVは「第14回文化庁メディア芸術祭エンターテイメント部門」で優秀賞、「3DCG AWARDS 2010 アニメーション部門」で最優秀賞を受賞した。
- アーティスト: amazarashi
- 出版社/メーカー: Sony Music Associated Records Inc.
- 発売日: 2014/04/09
- メディア: MP3 ダウンロード
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無題
小さな頃から絵が好きだった 理由は皆が褒めてくれるから でも今じゃ褒めてくれるのは 一緒に暮らしている彼女だけ
Uta-Net「無題 - amazarashi」より引用
ミニアルバム『爆弾の作り方』に収録。
デビューアルバムの一曲目『夏を待っていました』に続いて、2曲目もまさかの物語調。この曲は一人の絵描きの人生と、それを取り巻く人々の様子が物語になっている。 はじめは絵描きのことを「彼」と歌っているが、後半ではその視点が大きく変わる。
MVには原曲をアンプラグドアレンジした曲を使っており、原曲よりも壮大なイメージになっている。
- アーティスト: amazarashi
- 出版社/メーカー: Sony Music Associated Records Inc.
- 発売日: 2014/04/01
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ワンルーム叙事詩
世界が終わる もうすぐ終わる 空しい 寂しい が新しい流行 もう全部嫌になったから この部屋に火をつけた
Uta-Net「ワンルーム叙事詩 - amazarashi」より引用
窮地に追い込まれて苦しい状況にいる主人公が、自分の部屋に火をつけるという衝撃的な展開から物語が始まる。 まるで主人公が自暴自棄に陥ったように見えるが、最後まで曲を聴くとその行為に含まれた意味について知ることができる。
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ピアノ泥棒
あのピアノ盗んで 弾きたいな取って置きの 自慢のクラシックバラード それを聴いたら 出て行ったあの娘も 落ちぶれちまった僕をきっと見直すはずさ
Uta-Net「ピアノ泥棒 - amazarashi」より引用
ミニアルバム『アノミー』に収録。
昔はピアノ弾きだった泥棒が、ある名高いピアノに目が眩んで盗もうとするストーリー。 この曲は海外で実際に起きた事件をモチーフにしており、そこから秋田さんが想像を膨らませて作ったそうだ。
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冷凍睡眠
この世界からの逃避ばかり考えるのが 癖になり始めた頃に 保険会社の新商品 テレビラジオネットに 最近目にするコピー 「睡眠中に増える預金」 冷凍睡眠
Uta-Net「冷凍睡眠 - amazarashi」より引用
ミニアルバム『あんたへ』に収録。
愛する彼女を失った苦しみから逃げるために、「冷凍睡眠」という架空の商品に手を出してしまうところから物語が始まる。他にも物語調の曲はあるが、この曲はその中でも特に救いのない曲だと個人的に思う。
- アーティスト: amazarashi
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自虐家のアリー
愛と呼べば全てを許した 母の仕打ちも割れた爪も 酷く痩せた膝を抱いて 責めるのはいつも自分の事ばかり
Uta-Net「自虐家のアリー - amazarashi」より引用
シングル『季節は次々死んでいく』に収録。
家庭崩壊した家族の中で生きる一人の女の子の様子を描いたストーリー。この曲はカップリング曲でありながらMVが存在する。MVにはリリック・スピーカーという機器が使われており、音楽に合わせて歌詞が次々と映し出されていく。
バケモノ
彼は化け物 嘘を食らう獣 月曜の朝に捨て犬のように公園で出会う
Uta-Net「バケモノ - amazarashi」より引用
フルアルバム『地方都市のメメント・モリ』に収録。
学校に居場所がない少年と、嘘を食べる化け物との出会いから物語が展開される。本心を偽る少年の嘘を、おいしそうに食らう化け物。はじめは弱々しかった化け物の体は、少年の嘘によってみるみる大きくなっていく。
番外編(一部物語調の曲)
つじつま合わせに生まれた僕達
遠い国の山のふもと この世で一番綺麗な水が湧いた やがてそれは川になり そこに群れを作った魚を 腹を空かした熊が食べて 猟師が熊の皮を剥いで
Uta-Net「つじつま合わせに生まれた僕達 - amazarashi」より引用
ミニアルバム『0.6』に収録。
「この世で一番綺麗な水が湧いた」ところから、さまざまな因果が絡まり合い、どんどん世界が広がっていく。
この曲はベストアルバム『メッセージボトル』発売時にMVが作られた。原曲とは少し違ったアレンジがされており、冒頭にはMVならではの演出も含まれている。
古いSF映画
昨日の夜遅く テレビでやっていた映画を見たんだ 未来の世界を舞台にした 海外の古いSF
Uta-Net「古いSF映画 - amazarashi」より引用
フルアルバム『千年幸福論』に収録。
主人公が観たSF映画のあらすじを、Aメロ・Bメロを使って流れるように紹介している。ちなみに、今のところ曲名に英語が使われている唯一の曲でもある。
この曲にもMVが存在しており、『夏を待っていました』『クリスマス』『アノミー』のMVの続きを総集編のような形で見ることができる。
- アーティスト: amazarashi
- 出版社/メーカー: Sony Music Associated Records Inc.
- 発売日: 2014/04/01
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まとめ
いかがだっただろうか。個人的に物語調だと思う曲を集めてみたが、このようにamazarashiにはストーリー性のある曲が数多く存在する。まだ聴いたことがない曲があれば、ぜひMVを観たり、CD購入やダウンロードをして実際に聴いてみてほしい。
▼ 物語調の曲
- 夏を待っていました ミニアルバム『爆弾の作り方』収録
- 無題 ミニアルバム『爆弾の作り方』収録
- ワンルーム叙事詩 ミニアルバム『ワンルーム叙事詩』収録
- ピアノ泥棒 ミニアルバム『アノミー』収録
- 冷凍睡眠 ミニアルバム『あんたへ』収録
- 自虐家のアリー シングル『季節は次々死んでいく』収録
- バケモノ フルアルバム『地方都市のメメント・モリ』収録
▼ 一部物語調の曲
- つじつま合わせに生まれた僕等 ミニアルバム『0.6』収録
- 古いSF映画 フルアルバム『千年幸福論』収録
ライブ中のamazarashiファンを表した画像が的確すぎる
Twitterで他のamazarashiファンの投稿を見ていたら、その中で面白い投稿があったのでぜひ紹介したい。
投稿の内容は、ネット上で有名な画像を用いて、ライブ中のamazarashiファンの様子を表したものだ。
ライブ中のamazarashiファン pic.twitter.com/12RhlIkrk7
— yon (@she_youlat) 2018年4月20日
ライブ中のamazarashiファン(心の中) pic.twitter.com/3t2Xthxv5B
— yon (@she_youlat) 2018年4月20日
この画像を使ったネタは過去にいたるところで見てきたが、amazarashiファンの様子も的確に表現できてしまうことに少し笑ってしまった。
自分だけでなく、他の人もライブ中はこのような様子だと知って少しほっこりした。