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amazarashiについて自由に書き綴る趣味ブログ

「ロングホープ・フィリア」がアニメ『ヒロアカ』のEDになるとか素敵やん

  

amazarashiが菅田将暉さんに楽曲提供した「ロングホープ・フィリア」が、映画の主題歌に決定したことは以前書いたが、今度は第3期放送中のアニメ『僕のヒーローアカデミア』の第2クールからのED曲としても採用されることが決定した。

 

 

今年3月に菅田将暉さんに提供した「スプリンター」はアルバムの一曲に過ぎなかったが、「ロングホープ・フィリア」はシングルで発売されるわ、映画の主題歌になるわ、アニメのEDになるわでなかなかに引っ張りだこな様子

 

今回の曲はさまざまな形態で広く拡散されるから、より一層amazarashiに関心を持つ人が増えそうだ。提供曲やタイアップの話も今後さらに増える気がせんでもない。

 

ちなみに、ヒロアカの放映と、提供曲「ロングホープ・フィリア」の今後の日程はこの通り。

 

● 7/14(土)
菅田将暉ニューシングル「ロングホープ・フィリア」先行配信
アニメ『ヒロアカ』の第2クールEDとして「ロングホープ・フィリア」放映

 

● 8/1(水)
菅田将暉ニューシングル「ロングホープ・フィリア」リリース

 

● 8/3(金)
映画『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ~2人の英雄(ヒーロー)~』公開(主題歌「ロングホープ・フィリア」)

 

それにしても、提供曲がアニメのEDに決まったというのに、amazarashiの公式HPも公式Twitterも、そのことに関しての情報発信は一切していない。

 

過去にもそのようなことが何度かあったが、公式が発信する情報としない情報との違いがいまいちよく分からない。意図して行っているのかも不明だが、このことはいつか書くであろう「運営への怒りと不満を書きなぐる」と題した記事のネタの一つとして入れようと思う。

 

それと、今まで自分はヒロアカについて詳しいことは全く知らず、アニメのOP曲として採用された「空に歌えば」が流れるシーンだけを観るといった感じでしか楽しんでいなかったが、最近ヒロアカのアニメをじっくり観ることができた。

 

 

月額400円でいろんなアニメが見放題の『アニメ放題』というサービスをもともと使っており、その中にヒロアカがあったので興味本位で観てみたのだが、正直めちゃくちゃ面白かった。1期・2期合わせた計38話を一気に全部観てしまった。

 

 

ヒロアカのアニメを観る前の自分は、「いろんな人がさまざまな個性(能力)を使って戦う?ワンピースと何が違うの?」と思って正直ナメていたが本当にすみませんでした。熱いシーンが多く、作りも丁寧でストーリーも良くできおり、続きが気になってついつい最後まで観てしまった。

 

amazarashiがタイアップをしなければおそらく観ることはなかったであろう作品だけに、タイアップの力に「してやられた感」はあるが、これこそがタイアップの魅力なのかもしれない。8月に公開されるヒロアカの映画も一人で行ってこようかな。

 

ヒロアカの漫画を読んだりアニメを観たことがない人は、時間がある時にぜひ試しに触れてみてはどうだろうか。

 

追記

1週間遅れでヒロアカのEDである「ロングホープ・フィリア(TV limited)」を視聴した。

 

東京喰種トーキョーグール√A』のEDに起用された「季節は次々死んでいく」のように、原曲の一部をカットした曲だとイメージしていたが、予想に反して全く違う仕上がりになっていた。

 

原曲よりもスローテンポで、かつ爽やかな印象でボーカルも別録りされているようだ。考えてみれば同じ音源だったら映画とモロ被りになるし、それはさすがにNGか。とりあえずTV limited版も結構いい感じでよかった。

 

ロングホープ・フィリア(期間生産限定アニメ盤)

ロングホープ・フィリア(期間生産限定アニメ盤)

 

Twitterで振り返るamazarashi Live Tour 2018『地方都市のメメント・モリ』

 

amazarashi運営やサポートメンバーの橋谷田さんがTwitterに投稿した内容を拝借して、全12箇所で行われたライブツアー『地方都市のメメント・モリ』の様子を簡単にまとめてみた。

 

投稿内容をひたすら羅列しただけだが、ライブの振り返りに良ければどうぞ。

 

1.【東京】Zepp DiverCity Tokyo(SOLD OUT)

 

2.【大阪】Zepp Osaka Bayside(SOLD OUT)

 

3.【福岡】福岡市民会館(SOLD OUT)

 

4.【愛知】Zepp Nagoya(SOLD OUT)

 

5.【広島】JMSアステールプラザ(SOLD OUT)

 

6.【宮城】SENDAI GIGS

 

7.【新潟】新潟県民会館

 

8.【石川】本多の森ホール

 

9.【東京】豊洲PIT(SOLD OUT)

 

10.【北海道】Zepp Sapporo

 

11.【大阪】NHK大阪ホール(SOLD OUT)

 

12.【東京】中野サンプラザ(SOLD OUT)

  

地方都市のメメント・モリ(初回生産限定盤B)(DVD付)

地方都市のメメント・モリ(初回生産限定盤B)(DVD付)

 

 

ライブツアー最終日に武道館ライブの演出テストが行われた模様

 

 

『地方都市のメメント・モリ』のライブツアー最終公演が昨日東京で行われたのだが、最終日には当日サプライズが用意されていた。

 

11月の武道館ライブに向けた舞台演出のシミュレーションを、公演後に観客込みで行ったようだ。

 

自分はそもそもライブに参加できていないので詳細は不明だが、どうやらスマホを使った演出になる模様。いろいろ調べた結果、「LiveEffects」というamazarashi専用のライブ演出デモアプリをインストールしてテストを行ったようだ。

 

ちなみにこのアプリは、ライブに参加していない人でもインストール可能である。

 

LiveEffects

LiveEffects - App Store

  • muneaki kanda
  • エンターテインメント
  • 無料

 

このアプリの操作項目は2つだけであり、「START」は演出テストを行う上で座席番号の入力を求められるもので、もう一つの「PHOTO」は『地方都市のメメント・モリ』のライブツアーの写真が100枚収められている。これらの写真はライブ不参加の人でも見たりダウンロードすることが可能だ。

  

 

また、それらの写真をSNSに載せて拡散することも大丈夫とのこと。amazarashiのMVや舞台演出を手がけている株式会社SIXの本山敬一さんも、Twitterにライブ写真を投稿しているので、SNS問題は特にないようだ。

 

 

 

ただし、これらのライブフォトを眺めているとかなりの頻度ですぐにアプリが落ちてしまう。もしかしたら自分だけかもしれないが、他の人も同じ現象が起きているのであれば、十分に写真を楽しむことができないので改善してほしいところだ。

 

また、肝心の舞台演出のテストはどうだったかというと、当日参加した人によると進行や演出に少し難があったようだ。

 

 

 

まだ11月の武道館ライブまで時間があるため、演出や技術的な問題は解消できると思うのでそこは大丈夫だと思う。しかし、個人的にはそもそもスマホを使った演出をするという点について不安がある

 

「ライブの時はその世界観に浸ってライブに集中したい」という気持ちが自分にはあるのだが、「自分のスマホを操作する」という日常動作が入ることで、ライブ特有の非日常的な世界観が崩れてしまいそうな気がするからだ。例えるなら、暗闇の中でライブをしている最中に、人が出入りするために横のドアが開いて、外の光が会場の中に漏れてしまって熱が少し引いてしまう感じだ。(仕方ないことではあるが)

 

実際のところはどのような演出になるのかは分からないが、ぜひともその不安を吹き飛ばすような、素晴らしい舞台演出を期待したい。

 

追記

1週間後にはアプリから写真の閲覧・ダウンロードができない状態になっていた。

 

時間制限があったとか知らなかった......!

 

祝!『理論武装解除』がオリコン1位 & 映画『ヒロアカ』主題歌を菅田将暉さんに提供決定

 

急にいろいろニュースが降ってきたので、タイトルの情報量がワケ分かんないことになってる。

  

まずは映像作品『amazarashi LIVE「理論武装解除」』が、オリコン週間ミュージックDVD・BDランキングで初登場1位を獲得したということでおめでとうございます。

 

 

この週間ランキングは音楽DVDとBDの売上を合算したもので、DVDは2,892枚、BDは3,873枚で計6,765枚を売り上げたとのこと。

  

前週はL’Arc~en~Cielのライブ映像作品がDVD・BDの合算売上3万枚で1位となり、その前週はEXILEが2.7万枚で1位になったりと、他のアーティストと比べると売上枚数は少ないかもしれないが、なんにせよamazarashiがランキングで1位を取ったというのは非常にめでたい。

 

しかし、記念すべき初めての1位を獲得したのが弾き語りライブの映像作品になったのはとても意外だった。新宿のユニカビジョンでの宣伝効果も効いたのかな。以前ブログにも書いたけどめちゃくちゃお金かかってるからねアレ。

 

 

そしてもう一つ、amazarashiが俳優・歌手の菅田将暉さんに新曲『ロングホープ・フィリア』を楽曲提供し、その曲が映画『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ~2人の英雄(ヒーロー)~』(8月3日公開)の主題歌を担当することが決定した。

 

今年3月発売の菅田さんのデビューアルバム『PLAY』の収録曲として、amazarashiは以前も新曲『スプリンター』を提供したが、個人的には再度組むのは大分先の話になると考えていたので、今回のこのニュースもこれまた意外だった。

 

というのも、『PLAY』にはamazarashi以外にもさまざまなアーティストが楽曲提供しており、リリース時には菅田さんに対してのコメントをそれぞれ公開しているのだが、他のアーティストと比べてamazarashiだけ菅田さんとの距離がすごく遠いような気がしたからだ。

 

他のアーティストは菅田さんとの出会いや、直接会って感じたことや話したことをコメントしているが、それに比べてamazarashiのギターボーカルである秋田さんは次のようなコメントを残している。

 

「スプリンター」は理想に向かって走り続ける愚直な青年をイメージして作りました。菅田君のイメージに近いのではないかと自分としては勝手に思ってるんですが、どうでしょうか。 いずれにしても、聴く人の胸にささくれを残すような彼の声は、僕自身もなにか駆り立てられる気持ちになります。ありがとうございます。

引用:菅田将暉 Album「PLAY」Special Site

 

このコメントの内容から察するに、秋田さんは菅田さんに楽曲提供はしたものの、面識自体はなかったように思える。もしくは、あったとしてもそこまで関係は深くなかったはずだ。

 

そのような背景があるように感じたので、その後関係が発展するとしてももっと先の話になると考えていたが、こんなにも早くまた組む日が来るとは思わなかった。しかも、前回と同様に菅田さんから秋田さんに楽曲提供の依頼があったらしい。アニメ『ヒロアカ』のタイアップをしたアーティストの中から提供元を選ぶというのであれば、ぶっちゃけ米津玄師さんの方が有名で一般ウケは良いはずだが、それにも関わらずamazarashiに白羽の矢が立ったというのは、何か大きな意味があってのことだろう。

 

今回の新曲『ロングホープ・フィリア』は、映画『ヒロアカ』の予告編でサビだけ少し聞くことができる。『空に歌えば』のように疾走感のある曲だと予想していたが、ミドルテンポで聞きやすい曲調だったのでこれまた意外だった。同曲は7月14日に先行配信され、8月1日にCDシングルとしてリリースされるが、6月18日のニッポン放送菅田将暉オールナイトニッポン』でフルバージョンが初オンエアされるので、amazarashiファンは要チェックだ。

  

 

amazarashiのAマークが米津玄師さんとダダ被りだった件

 

最近バンド仲間である友人の家に泊まった際に、「久しぶりにライブをしよう」という話から、その内の一曲として米津玄師さんの『花に嵐』という曲をコピーすることになった。ちなみに自分は本来ドラム担当なのだが、なぜか弾いたことがないギターをすることになった。

 

自分は米津玄師さんの音楽はそこまで詳しいわけではないが、個人的には『春雷』が結構お気に入りだ。

 

 

今回コピーする『花に嵐』という曲は、米津玄師さんの2ndアルバム『YANKEE』に入っており、このアルバムにはバンドスコアが存在する。それがこちらである。

 

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これをひっくり返してみると......、

 

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え......Aマーク!?

 

amazarashiの秋田さんが考案した「Aマーク」と全く同じポーズが描かれている......!!

 

※「Aマーク」の詳しい内容は以前書いたブログを参考にしてほしい。


このバンドスコアのデザインは、アルバム『YANKEE』のアートワークを踏襲したものであり、このアルバムが発売されたのは2014年4月23日である。今年に入ってamazarashiの「Aマーク」のポーズが流行したのを考えると、約4年前からすでに米津さんが同じポーズを考えていたことになる。

 

個人的には秋田さんがパクったというのは考えにくく、ポーズが被ったのは全くの偶然だと思うが、「amazarashiファンやメンバーの間でそのポーズが流行っている」ということを米津さんが知ったらびっくりしそうだ(すでに知っているかもしれないが)。

 

それにしても、amazarashiと米津さんはアニメ『僕のヒーローアカデミア』とタイアップをしていたり(『空に歌えば』『ピースサイン』)、菅田将暉さんに楽曲を提供していたり(『スプリンター』『灰色と青』)、Aマークのポーズが被っていたりと、実は直接的ではないが間接的にいくつかの共通点がある。

 

将来的に一緒に何かやりそうな感じがしないでもない気がする。

 

YANKEE (通常盤)

YANKEE (通常盤)