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amazarashiについて自由に書き綴る趣味ブログ

2018年夏のamazarashiニュース4選(+1)

 

どうも、しなです。 

 

8月は更新をお休みしていましたが、今日からまたマイペースに更新していくのでよろしくお願いします。 

 

更新をお休みしてた1ヶ月間、amazarashi界隈ではさまざまな動きやニュースがあったので、今回の記事ではそれらをまとめて紹介します。

 

1. 提供曲「ロングホープ・フィリア」が CDリリース&映画公開

amazarashiの秋田ひろむさんが菅田将暉さんに提供した曲「ロングホープ・フィリア」が、8月1日(水)にシングルとしてCDリリースされました。

 

 

真ん中には「楽曲提供はamazarashiの秋田ひろむ氏が担当」ってしっかり書いてありますね。

 

ダウンロードによる先行配信は前からされていたので、すでに何回も曲は聴いていますが、個人的にはすごく好きな曲です。「でも失くしたことが武器になった それがどん底に咲いた花」の歌詞が特に好き。

 

そして、8月3日(金)には「ロングホープ・フィリア」が主題歌となった映画、『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ~2人の英雄(ヒーロー)~』が全国東宝系ロードショーで公開されました。

 

 

Twitterを眺めていると映画の感想は概ね好評で、動員数も2週間半で100万人を突破しました。自分は8月は忙しくてまだ観れていないので、時間があったらぜひ観ようと思います。一人で。

 

 

2. 「AMBITIOUS TOHOKU FES 2018」への出演決定

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9月15日(土)に仙台で新しく開催される音楽フェス「AMBITIOUS TOHOKU FES 2018」にamazarashiの出演が決定しました。

 

サマーソニックみたいにいろんな会場が用意されているわけではなく、「ゼビオアリーナ仙台」という会場の中で、アーティストが代わる代わる演奏をするみたいです。

 

となると、amazarashiはライブ前に紗幕や映像などの入念な準備が必要なので、ほぼ間違いなくトップバッターとして出演するんじゃないかと思います。過去に参加したフェスも全部1発目からの登場でしたし。

 

amazarashiを楽しみにしている人はもちろん、amazarashiを知らないフェス参加者の心にも何かしらの爪痕を残すような、そんなライブになるんじゃないかなと思います。

 

ちなみに現時点で参加が決まっているのは10アーティストで、その中でも東北出身はamazarashiだけみたいです。負けるなamazarashi!

 

出演アーティスト(五十音順):
amazarashi / BLUE ENCOUNT / Fear,and Loathing in Las Vegas / MY FIRST STORY /Official髭男dism / PassCode / さユり / ファンキー加藤 / フレデリック / ヤバイTシャツ屋さん

引用:http://ambitious-tohoku.com/

 

 

3. 楽曲「たられば」が映画『青の帰り道』の主題歌に決定 

amazarashiの楽曲「たられば」が、12月7日(金)より全国公開される映画『青の帰り道』の主題歌に決定しました。

 

 

提供曲「ロングホープ・フィリア」が映画の主題歌になったのは嬉しいけど、amazarashiの楽曲が主題歌にならないかな...と思っていた矢先にこのニュース。

 

シングル『空に歌えば』と、フルアルバム『地方都市のメメント・モリ』に収録された「たられば」が、今度はamazarashi初の映画主題歌になるとは思ってもいなかったです。

 

映画『青の帰り道』は、群⾺県と東京都を舞台に、地元に残った者や夢を追って上京した者など、それぞれの⼈⽣が交錯して未来へ進んでいく若者7人の青春群像劇とのこと。

 

キャッチコピーの「もしも僕が天才だったら。」は、「たられば」の歌詞の「もしも僕が天才だったなら」にちなんでいるんでしょうか?キャッチコピーの方は、地味に"な"が抜けてるんですけどね。

 

この映画は2016年8月に出演者の高畑裕太さんが逮捕されたのを受けて、全体の7割を撮り終えていたにも関わらず、撮影を中止したそうです。一度は挫折したものの、「また絶対撮り直そう」という熱い想いから、新しいキャストを迎えて、いろんな壁にぶつかりながらようやく完成したそうです。

 

映画『ヒロアカ』の評判は好評だったけど、果たしてこちらはどうなるか......。

 

監督である藤井さんは、映画『青の帰り道』に対してこのようなコメントを残しているので、自分としては結構期待しています。

 

「この2年、異常に長かった。嬉しい気持ちが一番ですが、正直、みんなで頑張ったものを見てもらいたい半分、高揚感としての緊張もすごくあります。ただ、僕が10回見て、10回『良い映画だ』と思った。僕が好きな映画になったことを、誇りに思います」

引用:https://eiga.com/news/20180515/3/

 

 

4. amazarashiのTカードが好評により発行延長決定

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amazarashiデザインのTカードの発行期間はもともと2018年9月4日(火)まででしたが、好評によりさらに半年間延長になりました。

 

2019年3月4日(月)までTカードを発行するそうです。

 

今年の11月には武道館ライブ、12月には主題歌の映画が公開と、現時点ですでにいろんなイベントが決まっているので、未来の新規ファンの方も発行できるチャンスですね。

 

ワンコインで買えるので、まだTカードを持っていない方はぜひどうぞ。以前Tカードについて書いた記事には、発行期間延長のことを追記で書いておきます。

 


 

(オマケ+1) このブログのアクセスが急に倍増しました

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8月中は更新をストップしていたので、ガクンとアクセスが落ちるかなと思っていたんですが、なぜかあんまり落ちなかったですね。常に一定のアクセスがありました。

 

それどころか、8月28日(火)にはなぜか普段の8倍のアクセス数がありました。これを確認したときは、どこかに晒されているんじゃないかと思ってすごくビビりましたね。

 

結果的には荒らしでもなんでもなく、Twitter上でこのブログの記事を紹介してくれた方がいて、そのツィートが合計200リツィートくらいされて、そこからTwitter経由でのアクセスがあったそうです。

 

今のところSNSでの宣伝は一切しておらず、検索エンジンから来てくれる人が8割越えなので、急にSNSからのアクセスが増えて本当にびっくりしました......。

 

ちなみにTwitter上で紹介されていた記事はこちらです。

 

amazarashiのファンではなく、韓国歌手のジェジュンさんのファンの方がたくさん来てくれたようでした。

 

その記事はアクセスが倍増した日の一ヶ月前に書いたものなので、なぜ今になって多くの人に広まったのかは正直謎です。

 

ですが、いろんな人にブログを読まれることは嬉しいので、今後もマイペースに更新を続けていくので引き続きよろしくお願いします。

 

 

【小休止】8月分の記事の更新について

 

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どうも、しなです。

 

いつもamazarashiに関する記事を読んでいただきありがとうございます!

 

明日からいよいよ8月ということで夏も本番ですが、明日から8月の間は、しばしブログの更新をお休みさせていただこうと思います。

 

理由としては、これから仕事が忙しくなるため、記事の執筆に時間をさくことがどうしても難しくなってしまうからです。

 

amazarashiのことは今も大好きですし、8月の下旬頃からまた記事の更新を再開したいと思いますので、今後もよろしくお願いします。

 

自分をつくりあげたamazarashiの曲4選

 

amazarashiファンの間で今ちょっとしたブームになっているものがある。

 

Twitter「#自分をつくりあげたamazarashi4選」というハッシュタグを使って、amazarashiの曲を4つ選んで紹介しあうというものだ。

 

 

 

 

「自分をつくりあげた曲」とは、「自分に強い影響を与えた曲」だと自分は考えているが、「amazarashiにハマり始めた時によく聴いた曲」という意味合いで紹介している人もいるので、どうも人によって解釈が分かれているようだ。

 

どちらにせよ、自分の心に刺さった曲を選んでいるのは間違いないと思う。そこで、どんな曲が多く挙げられているのか気になったので、いろんな人の投稿内容を拝見して集計してみた。

 

その結果がこちら。 ※票数5未満は省略

 

  • ジュブナイル(14) 
  • もう一度(14)
  • スターライト(9) 
  • 季節は次々死んでいく(9) 
  • フィロソフィー(8)
  • つじつま合わせに生まれた僕等(7)
  • 無題(7)
  • 雨男(7) 
  • ムカデ(6) 
  • 少年少女(6) 
  • 千年幸福論(6) 
  • ワンルーム叙事詩(5) 
  • 空っぽの空に潰される(5) 
  • ライフイズビューティフル(6) 
  • エンディングテーマ(5) 
  • ヒーロー(5) 

 

 「ジュブナイル」や「季節は次々死んでいく」など、票数の多い曲はいつも通りの顔ぶれだったが、中には「夜の一部始終」や「冷凍睡眠」を挙げているタダモノじゃない人もいた。

 

自分の場合は、amazarashiにハマり始めた時によく聴いた曲は「光、再考」「つじつま合わせに生まれた僕等」「無題」「爆弾の作り方」。自分に強い影響を与えた曲という意味だと、「光、再考」「爆弾の作り方」「未来づくり」「ライフイズビューティフル」になる。 

 

自分はTwitterにamazarashi専用アカウントを持っていないので投稿はできないが、他の人の投稿内容が気になったり、amazarashi4選を紹介したい場合は、Twitter「#自分をつくりあげたamazarashi4選」と検索してみよう。

 

ちなみに、2週間前には「#あなたのカタルシスというハッシュタグを使って、amazarashiファンによる自己紹介Vol.2のようなものが始まっているので、興味があればこちらものぞいてみてはどうだろうか。

 

 

※自己紹介Vol.1はこちら。

 

提供曲「ロングホープ・フィリア」のMVはいつもの本山さんテイストだった

 

菅田将暉さんへの提供曲「ロングホープ・フィリア」のMVがいつのまにかYouTubeで公開されていた。 

 

 

このMVは夕暮れ時の産業用機械であふれた廃工場を舞台に進められる。主人公の菅田さんはソファにもたれかかったり、虚ろな目でうつむいたり、けだるそうに歩いたりと、見るからにやつれている様子。なぜブルージーンズを履いてTシャツをインしているのかは分からない。

 

工場内には錆から浮かび出た歌詞がところどころに現れる演出がされており、意外にも歌詞に重きを置いたMVとなっている。肉を切り取って歌詞を作った「季節は次々死んでいく」のMVの手法に似ていると思いきや、その時と同じクリエイティブ・ディレクターの本山敬一さんが今回のMVも手がけたそうだ。

 

音楽系メディアではこのMVを次のように紹介している。

ミュージックビデオでは、強力なレーザー機器で錆を落として歌詞を浮き上がらせる、“リバースグラフィティ”の手法に挑戦。「時を経ては変わってく 街並みも友達も(歌詞抜粋)」そんな時の流れに抗うように、経年変化の象徴である“錆”を落とすことによって、友の背中を押す強いメッセージが表現されている。

引用:菅田将暉、新MVで錆を落として歌詞描く“リバースグラフィティ”に挑戦 | BARKS

 

リバース・グラフィティという言葉は初耳だったので調べてみたところ、直訳だと「逆落書き」といわれるそうだ。壁の上から塗料を使って描く方法と違い、汚れている壁をキャンバスにし、塗料を使わずに一部の汚れを落としてアートを描く方法らしい。過去のMVもそうだったが、本山さんは何かしらの新しい技術や挑戦を作品の中にブッ込んでくるので楽しそうだなと思う。

 

  

MVの内容はというと、黒いパーカーの男が遺した歌詞を菅田さんが見て、菅田さんの心が徐々に動かされていく様子が描かれている。そして、終盤のシーンではメッセージを受信する側だった菅田さんが、メッセージを送る側へと立場が変わっている

 

始めは黒いパーカーを着た人も菅田さんだと思い、未来の自分が過去の自分に向けてメッセージを発しているものだと考えたが、よく見たら髪型や顔が違うので普通に別人だった。

 

あくまでも自分はそのように内容を捉えたというだけで、解釈は人それぞれだが、「ロングホープ・フィリア」という曲名に込められた「大切な友に末長い希望を」という想いをしっかり表現したものとなっていると思う。

 

まだMVを観ていない人は、すでにいろいろネタバレしてしまっているがぜひ一度観てみてほしい。

 

すでにMVを観た人は、その流れで菅田さんの「ばかになっちゃったのかな(Short Ver.)」を聴いてみるのをオススメする。この記事を書くにあたって菅田さんの他のMVをあさってみたのだが、その中でもこの曲は良いなと自分は思ったので、時間がある方はぜひ聴いてみてほしい。

 

 

amazarashiのグッズ案募集で「これはほしい!」と思ったものを紹介

 

amazarashiのファンサイト「APOLOGIES」にて、限定グッズのアイデア募集が最近まで行われた。その概要は下の通り。

 

あなたが考えたamazarashiのグッズアイデアをお寄せください。最も投票数の多かったグッズ案が、日本武道館に並ぶかもしれません。ご応募いただいた方の中から抽選で商品化されたグッズを日本武道館or配送でプレゼントいたします。

応募期間:6/15(金)〜7/15(日)
応募条件:「APOLOGIES」会員限定

引用:amazarashi mobile site「APOLOGIES」

  

個人的には「ラブソング」という曲のMVに出てくる、つぎはぎ姿のてるてる坊主を小さくしたものがほしい。 

 

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引用:amazarashi "Love Song" - YKBX

 

このなんとも可愛いらしい顔のてるてる坊主。

 

これを部屋の中で吊るしたい。日常に降りかかる悲しみや苦しみの雨から救うマスコットキャラクターとして力を発揮してほしい。

 

しかし、「ラブソング」のMVの中ではこのてるてる坊主は本物の救世主ではなく、人の手で作られた偶像のように描かれているふしがあるので、意味合いとしては微妙かもしれない。(参考:amazarashi 『ラブソング』 - YouTube

 

そう考えると、「クリスマス」という曲に登場するてるてる坊主の方が、MVの中で実際に少女を救っているので、意味合いとしてはそちらの方が良いのかも。

 

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引用:amazarashi "X'mas" Music Video - YKBX

 

そんな自分の妄想は置いておいて、ファンによる限定グッズの募集では、さまざまな案が応募された様子。

  

 

 

 

その中でも、自分が「これはほしい!」と強く思ったグッズ案があったのでそれを紹介したい。

 

その名も「毎日amazarashi」

 

 

グッズの名前が直球すぎるかもしれないが、個人的にすごく良いアイデアだと思う。

 

「まいにち◯◯」のカレンダーを持っている人はご存知だと思うが、このカレンダーには年や月の表記がなく、1〜31の数字が書かれた日めくり形式となっているので、年や月が変わってもずっと使い続けることができる。 

(日めくり)まいにち、修造!

(日めくり)まいにち、修造!

 

 

過去にCD特典としてamazarashiのカレンダーがついてきたことがあったが、いずれも特定の年の間でしか使うことができなかった。しかし、この日めくりカレンダーであればその問題を解消することができる。さらに、amazarashiのライブ写真や曲の歌詞を日めくりで楽しむことが可能だ。 

 

今までのamazarashiグッズの路線からは少しはみ出るかもしれないが、イメージとしてはフルアルバム『地方都市のメメント・モリ』(初回生産限定盤A)の特典である「365日詩集ダイアリー」のビジュアル版のような感じなので、一応セーフだろう。 

 

果たして、数多くの案の中から武道館ライブで販売されるのはどのようなグッズなのか。今から非常に楽しみである。

地方都市のメメント・モリ(初回生産限定盤A)(DVD付)

地方都市のメメント・モリ(初回生産限定盤A)(DVD付)