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amazarashiについて自由に書き綴る趣味ブログ

amazarashiの新曲「リビングデッド」解禁!ライブタイトルも「新言語秩序」に決定

 

11月16日にamazarashiの初武道館ライブが行われますが、それに合わせて10月はいろんな情報が解禁されまくってますね。

 

それら一つ一つの情報を順に追っていきたいと思います。

 

   

新曲「リビングデッド」がラジオで解禁

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11月7日(水)発売のNew Single「リビングデッド」のフル音源が、ラジオ「SONAR MUSIC」で流れました。

 

この番組でamazarashiの新曲が解禁されるのは今回で3回目かな。もはや恒例行事みたいな感じですね。

 

amazarashiは毎回新しい表現とか試みをぶっこんでくるので、ついていくのが少し大変なんですが、今回の新曲もイントロを聞いた時点で「えっ?」ってなって戸惑いました。

 

でも何回か聞くと徐々に受け入れることができて「良いじゃん」ってなるんですよね。ここまでの流れが自分にとってセットになっています。

 

サビの最後の「◯◯な人らよ、歌え」から「オーオーオーオーオッ」という流れが曲中に3回あるんですけど、これを聞いた時に死体が徘徊しているシーンがふっと思い浮かびました。

 

amazarashiのファンは地蔵みたいに動かないことで有名だけど、武道館ではこの部分の観客のリアクションはどうなるんでしょうか。当日の楽しみの一つですね。

 

新曲がローソンで期間限定オンエアー

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新曲「リビングデッド」が、全国のローソン店内で1週間(10/9〜10/15)オンエアーされました。

 

曲中にバックの音楽が一瞬止まって「くそくらえ」と秋田さんが歌う場面があるんですが、それが何回も店内に響いたかと思うとなかなかおもしろいですよね。

 

自分が初めてamazarashiを知ったきっかけは、「アノミー」が店内BGMで流れたことなんですが、その曲にもバックの音楽が静かになって「人を殺してはいけません あなたが殺されないために」と歌う場面があるんですよ。

 

自分はそこからamazarashiに興味を持ちはじめたんですが、同じように今回の曲を聞いて「なんか他のアーティストと違うな?」って多くの人に思わせることができたんじゃないでしょうか。

 

それにしても、「リビングデッド」購入時に付いてくるオリジナルネックストラップを手に入れるためには、ローソンが運営するLoppiなどを利用しないといけないのですが、店内の新曲オンエアーといい、今回はローソンと結構手を組んでいる感じなんですね。

 

武道館ライブの講演タイトル決定

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11月16日の武道館ライブのタイトルが『朗読演奏実験空間“新言語秩序”』に決まりました。漢字がやたら多いですね。

 

それと同時に、武道館ライブの特設サイトや、ライブに向けての秋田さんのメッセージも公開されました。

 

アーティストにとって武道館というのは、「これまでやってきたことの全てをぶつける場所」だと自分は勝手に思っていたんですが、amazarashiはそれだけにとどまらず、さらに新しいことに挑戦しようとしています。

 

武道館のことを思いっきり「実験空間」って名付けちゃっているし。amazarashiとしては初の「リスナー参加型のプロジェクト」としてはっきり明示してますし。

 

ファンである自分としては、これまでの集大成を武道館という特別な場所で感じられるだけでも御の字なので、「あまり新しい試みをしてほしくない」というのが当初の気持ちとしてありました。

 

万が一のことがあったら、せっかくの武道館ライブも残念な気持ちとして残っちゃいますから。

 

ですが、武道館ライブに向けての秋田さんのコメントを読んだら、amazarashiとしてはもう一つ上のレベルを目指しているというか、もっと先を見据えているんだろうなというのを感じました。

 

今回の武道館は目指すべきゴールではあるけども、あくまでも一つの到達点に過ぎないといいますか。

  

だから、今回の武道館ライブも一体どのようになるのか、その結末をファンとしてしっかり見届けたいと思います。

 

スマホアプリと小説「新言語秩序」公開

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武道館ライブ『朗読演奏実験空間“新言語秩序”』に向けて、オリジナルスマホアプリと小説が公開されました。

 

専用アプリまでつくるとはすごい力の入れようですよね。

 

アプリのキャッチコピーに「言葉を取り戻せ〜スマホアプリで検閲を解除せよ〜」とありますが、小説「新言語秩序」・MV「リビングデッド」・武道館ライブ演出の3つをアプリで検閲解除することで、いろんなコンテンツを楽しめるとのこと。

 

小説やMVはいいとしても、ライブの演出にも検閲規制がかけられていて、それをアプリで解除可能って......大丈夫なんでしょうか、これ?

 

ライブ中に観客のスマホを使った演出って、前例とかあるんですかね。自分はよく分かりませんが、「着信がきたー」とか「電池切れー」とか、いろんな事故が起こりそうで少し怖いです。

 

New Single「リビングデッド」発売時に、オリジナルネックストラップも付属で購入した方はそれにスマホを装着すれば大丈夫ですが、持っていない方はずっとスマホを手で持たなくちゃいけないんですかね?

 

今回のライブは新しいことへの挑戦が多いので、正直なところちょっと不安がありますが、最終的にはどうなるのか、いろんな意味でドキドキですね。

 

あと、公開された小説「新言語秩序」。

 

文章のところどころが検閲で真っ黒に塗られていて、スマホを操作すると検閲が解除されていくというギミックは結構おもしろいですね。

 

「現在のSNS上のコミュニケーションでよく見る言葉狩りや表現に対する狭量さ」をモチーフにしているということですが、言葉を武器にこれまでやってきたamazarashiだからこそ取り上げた問題って感じがします。

 

小説はまだ一部しか公開されていないので、まだなんともいえない感じですね。

 

ライブ前に小説の一部をまた小出しで公開していくと思いますが、「リスナーの意思が介入することで一つの結末に向かう」とのことなので、ライブ中にその全貌が明らかになるのかもしれません。

 

COUNTDOWN JAPAN18/19の出演決定

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12/28〜31に行われる「COUNTDOWN JAPAN 18/19」に出演が決定しました。

 

2015年のCDJから毎年出てるんで、今回で4回目。もう年末の恒例行事みたいな感じになりましたね。

 

amazarashiは12/30(日)に出演するとのことですが、ライブの演出上、4年連続のトップバッターになるでしょう。

 

今年のCDJは一曲目の「ワードプロセッサー」でガツンとかまして、観客の心に言葉をグサグサ突き刺しちゃってください。

  

amazarashiの「数え歌」に10番目が存在する説

 

amazarashiの3rdシングル「命にふさわしい」のカップリングに「数え歌」という曲があるんですが、これを聞いているうちに一つ気づいたことがありまして。

 

「数え歌」には1〜9までの数字が出てきて、それぞれの数字の響きに合う言葉が歌詞に選ばれているんですよ。

 

例えば、こんな感じです。

一つ として真っ当に 愛おしみ、に失意
を宿すあの 失せしともし 夢に等しい

引用:amazarashi 数え歌 歌詞 - 歌ネット

 

こんな感じの歌詞が9まで続いているんですが、10という数字は出てこないで9でストップしています。

九つ ここまでと、ここから 木漏れ日コツコツ、ノックする部屋から
とうの昔に消し去ったつもり 遠ざかる昨日 とうとうさよな
引用:amazarashi 数え歌 歌詞 - 歌ネット

 

でもよくよく考えたら、数字の10は「とお」って呼ぶじゃないですか。そう考えると、実は歌詞の中に10番目が存在しているなと気づきまして。

九つ ここまでと、ここから 木漏れ日がコツコツ、ノックする部屋から
とうの昔に消し去ったつもり 遠ざかる昨日 とうとうさよな
引用:amazarashi 数え歌 歌詞 - 歌ネット

 

偶然ではなく意図的に「10(とお)」にかかる言葉を選んでいると思うんですがどうでしょう。

 

あえて最後の数字を表記していないのは、「10(とお)」の部分で今日から明日に日付が変わっているので、過去に積み重ねた数字(思い出)を明日に持ち越せないことを歌っているのかもしれません。

 

数え歌

数え歌

  • アーティスト: amazarashi
  • 出版社/メーカー: Sony Music Labels Inc.
  • 発売日: 2017/02/22
  • メディア: MP3 ダウンロード

 

【武道館記念】過去のライブ会場の規模からamazarashiの成長を辿ってみた

 

11月16日にamazarashi初の武道館ライブが行われますが、開催まであと一ヶ月ちょっとですね。

 

そこで、amazarashiがこれまでライブをしてきた会場の規模を調べて、武道館に到るまでの変遷を辿ってみました。

 

全部の会場を取り上げるのは大変なので、
・関東開催(東京・千葉)
・単独公演(フェス・対バンは除外)
という条件のもとで調べています。

 

***

 

2011年

■ amazarashi 1st LIVE「この街で生きている」
・渋谷WWW 500人
恵比寿リキッドルーム 900人

 

2012年

■ amazarashi LIVE「千年幸福論」
渋谷公会堂 2,080人
SHIBUYA-AX 1,500人

 

■ amazarashi TOUR 2012「ごめんなさい ちゃんといえるかな」
Zepp DiverCity 2,470人

 

■ amazarashi LIVE「0.7」
渋谷公会堂 2,080人

 

2013年

■ amazarashi TOUR 2013「ねぇママ あなたの言うとおり」
渋谷公会堂 2,080人
渋谷公会堂 2,080人

 

2014年

■ amazarashi TOUR 2014「あんたへ」
Zepp Tokyo 2,710人
Zepp DiverCity 2,470人

 

■ あまざらし プレミアムライブ 千分の一夜物語「スターライト」
TOKYO DOME CITY HALL 3,190人
中野サンプラザ 2,220人

 

■ amazarashi LIVE TOUR 2014「夕日信仰ヒガシズム」
Zepp Tokyo 2,710人
渋谷公会堂 2,080人

 

2015年

■ amazarashi 5th anniversary live「APOLOGIES」
・渋谷WWW 500人

 

■ amazarashi 5th anniversary live 3D edition
豊洲PIT 3,100人

 

2016年

■ amazarashi 5th anniversary Live Tour 2016「世界分岐二〇一六」
Zepp Tokyo 2,710人
Zepp Tokyo 2,710人

中野サンプラザ 2,220人

 

■ amazarashi LIVE 360°「虚無病」
幕張メッセ イベントホール 9,000人

 

2017年

■ amazarashi LIVE TOUR 2017「メッセージボトル」
Zepp Tokyo 2,710人
豊洲PIT 3,100人
中野サンプラザ 2,220人

 

■ 秋田ひろむ 弾き語りライブ「理論武装解除」
舞浜アンフィシアター 2,170人
舞浜アンフィシアター 2,170人


2018年

■ amazarashi LIVE TOUR 2018「地方都市のメメント・モリ
Zepp DiverCity 2,470人
豊洲PIT 3,100人
中野サンプラザ 2,220人

 

■ amazarashi Live at 日本武道館 supported by uP!!!
日本武道館 14,470人

 

*** 

 

7年前の1stライブのキャパは500人でしたが、今では約30倍ものキャパを誇る武道館でライブができるってすごく感慨深いですよね。

 

自分がamazarashiのライブに初参戦したのは、2012年のライブ「千年幸福論」の大阪公演なんですが、その時のキャパは700人でした。

 

当時の記憶がまだ頭の中に残っているので、そのノリで武道館ライブに行ったらスケールの違いにすごくビビりそう。

 

今まで武道館に足を運んだことが一度もないので、どういう会場でどんなライブになるのか、すごく楽しみです。

 

千年幸福論

千年幸福論

  • アーティスト: amazarashi
  • 出版社/メーカー: SMAR
  • 発売日: 2011/11/16
  • メディア: CD

 

amazarashi新曲「リビングデッド」が発売決定!でも演出の問題が気になる......

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amazarashiの新曲「リビングデッド」が、11月7日にリリース決定しましたね。それに合わせてティザーサイトも公開されました。

 

 

今年に入って新しくリリースされたのは、3月に配信された「月曜日」の1曲のみだったので、待ちに待った新曲です!

 

ちなみにリビングデッドとは、「死後ふたたび活動を始めた死体を意味する語。死体のまま蘇った者、生きた死体。」とのこと(引用:Weblio辞書

 

他にもいろんな意味が掲載されていましたが、ミニアルバム『ねぇママ あなたの言うとおり』に収録された曲「風に流離い」には、「無気力のまるで生きてる死体」というフレーズが出てきます。

 

新曲「リビングデッド」という言葉には、おそらくこのフレーズに近い意味があるかもしれません。

 

 

「リビングデッド」は3曲収録のシングルとして発売されるとのことですが、もしかしたら既にタイアップ先とかも決まっているかもしれないですね。

 

過去にリリースされたシングル4枚は全てアニメやゲームなどとタイアップを果たしていますから。

 

11月16日(リリース約1週間後)に行われる武道館ライブの演出に深く関わる曲とのことですが、他の作品に起用される可能性も十分あると思います。

 

そして、今回のシングルはLoppiおよびHMVで購入すれば、特典として武道館ライブの演出に使うであろう数量限定ネックストラップを手に入れることができます。

 

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アルバム『地方都市のメメント・モリ』のライブツアー最終日に、武道館ライブに向けて観客のスマホを使ったテスト演出をしたようですが、その時は段取りがうまくいかず、観客にも少し不満が残ったようです

 

  

ライブ中はそのスマホを実際にどのように使うのか気になっていたんですが、ネックストラップの中にスマホをはめる形になりそうですね。

 

個人的にはamazarashiがつくるライブの世界観に浸っていたい派なので、その世界観を壊してしまったり、ライブの進行に影響を及ぼすような結果にならなければいいのですが......。

 

amazarashi初の武道館ライブという大舞台でもありますし、すでにチケットはSOLD OUTで多くのファンが武道館に集結するということで、願わくば事故もなくスムーズにライブが行えることを祈っています。

 

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仙台発!「AMBITIOUS TOHOKU FES 2018」にamazarashiがトップバッターで出演

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9月15日(土)に宮城県の仙台で開催された新しい音楽フェス「AMBITIOUS TOHOKU FES 2018」にamazarashiが出演しました。

 

ゼビオアリーナ仙台」という会場で、10組のアーティストが代わる代わる演奏をしながらフェスは進行するのですが、例によってamazarashiの出演順は1番目。つまりトップバッターです。

 

amazarashiはライブの演出上、紗幕とか映像とかいろんな準備が必要なので、フェスの場合は基本トップバッターを飾ることが多いんです。

 

  

 

自分はこのフェスに参加できていないんですが、このフェスでは全6曲を演奏したのこと。演奏した曲は下の通り。

  1. ワードプロセッサ
  2. フィロソフィー
  3. 季節は次々死んでいく
  4. 空洞空洞
  5. 空に歌えば
  6. 命にふさわしい 

 

フェスの1番目を飾るとはいえ、なんですかこの超攻撃的なセットリストは......!

 

中間〜後半に落ち着いた曲を1曲くらいやると予想してたんですが、全然手を緩めずに怒涛のスピードで駆け抜けた感じですね。

 

セットリストは最新アルバム『地方都市のメメント・モリ』の収録曲が中心で、そのアルバムのライブツアーで演奏した曲を、このフェスでも披露したという感じです。

 

6曲のうち4曲がアニメ・CM・ゲームでタイアップしたものなので、amazarashi初見の人でも一度は聴いたことがある曲もあったかもしれません。

 

それにしても、今年12月に公開される映画『青の帰り道』の主題歌である「たられば」を演奏すると思ってたんですが、予想は見事に外れましたね......。

 

 

前回のライブツアーで演奏した曲なのはもちろん、初見の人にも受け入れられやすい曲だし、落ち着いた曲なのでライブの流れに緩急をつけれるので、演奏するかと思っていたんですがセットリストに入っておらず意外でした。

 

以下、amazarashiのライブを観た人の感想です。

 

 

 

ライブ中は秋田さんの声の調子があまり良くなかったそうですが、amazarashiを楽しみにしてた人はもちろん、amazarashiを知らない初見の人の心にも爪痕を残すような、そんな迫力のあるライブだったそうです。

 

次回のライブは11月の武道館!

 

武道館ライブは参戦予定なので、みなさんよろしくお願いします!